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2008.06.20

富倉そば@はしば食堂

富倉そば@はしば食堂

富倉そば@はしば食堂

富倉そば@はしば食堂

富倉そば@はしば食堂

富倉そば@はしば食堂

北信濃漫遊二日目、午前中カヤノ平高原のブナ林と北ドブ湿原を散策したあと、昼食は飯山市街地から峠を越えた新潟県境にある富倉地区の『はしば食堂』へ。


富倉地区にあるそば屋、って言っても民家の座敷で食べさせてくれるような店がほとんどなのだが、では巷で幻の蕎麦とも形容される“富倉蕎麦”を食べさせてくれる。


“富倉蕎麦”の特徴は使われる“つなぎ”にある。ヤマゴボウ(オヤマボクチ)の葉を乾燥させてその繊維だけを取り出し蕎麦のつなぎに使うのだが、ツルツルとして非常にコシのある蕎麦が出来上がるのだそうだ。


オヤマボクチは漢字で書くと“雄山火口”、その昔、上杉謙信の軍勢が川中島へ向かう途中火縄銃の火種としたそうだ。


午後二時前に着いた『はしば食堂』には先客が一組。元気のよいおばちゃんに迎えられて友達と二人、座敷に座る。


座敷の座卓の上には、まず漬け物や煮物の載った小皿が並べられる。これは座卓のチャージ料とでもいうのか、1テーブル200円で出てくる“突き出し”みたいなもの。どれもおばちゃんの手作りで素朴ながら心休まる味。田舎者の自分は思わず「ご飯ください」といいたくなる。


さて蕎麦は二人でざる蕎麦の大盛を頼む。これまた上杉謙信の陣中食が由来とも言われる“笹ずし”を頼もうとしたが、都会からの女性六人組の予約が入っているからとかで、頼めず。


しかし、あとでおばちゃんが他のお客さんにわからないようにそっと一つの笹ずしを持ってきてくれた。おそらく釜の底のご飯をすくって作ってくれたのだろうか、おばちゃんの気持ちに感謝し、その一つの笹ずしを友達に食べてもらう。


出てきた蕎麦はやはりコシがある。出汁も辛くもなく甘くもなくちょうどよい。あっという間に二人で蕎麦を食べきってしまった。


田舎の家の座敷と明るく元気なおばちゃん、それらがあって幻の“富倉蕎麦”はその魅力をまた高めているのだろうか。


おばちゃんが忙しそうなんで代金を置いて「ごちそうさま」と言って店を出る。後ろから「お気をつけて」とおばちゃんの元気な声が聴こえてきた。最後まで気持ちのよい食事ができた。


はしば食堂
電話:0269-67-2340
住所:長野県飯山市富倉滝ノ脇3206
営業時間:不定(お客さんがいる間?)
定休日 :年中無休

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2008.05.24

旅先ランニング@鳥取砂丘(鳥取県鳥取市)

旅先ランニング@鳥取砂丘(鳥取県鳥取市)
旅先ランニング@鳥取砂丘(鳥取県鳥取市)
旅先ランニング@鳥取砂丘(鳥取県鳥取市)
旅先ランニング@鳥取砂丘(鳥取県鳥取市)
明日25日は“ロードレースin軽井沢”ほか中野市、南木曽町など長野県内各地でランニングのイベントがあるようだ。


知人が“ロードレースin軽井沢”に出るのだが、天気予報が今一つなのがちょっと心配。雨じゃなきゃいいんだけど。


さて、中国地方への旅では、山口県下関市の角島大橋に続き、鳥取県鳥取市の鳥取砂丘の周辺でも旅先ランニングを行ったのでその記録を書き留めておこう。


中国地方への旅三日目、鳥取砂丘の東に広がる砂丘海水浴場に隣接したパーキングでP泊、翌朝車内でジャージに着替え駐車場で準備運動をする。


空は快晴、朝方結構冷え込んでちょっと寒いかなと思う空気の中、まずは海岸の後背地に植えられた松林の中の道を、東に向かって走り出す。


道路には歩道が無いので車道の左端を走る。舗装には轍があったり、端のほうは傾斜が着いていたりしてちょっと走りづらい。松林や砂の山の間から時々顔を覗かせる日本海を横目にして走る。


前日入浴した「砂丘温泉ふれあい会館」付近まで来ると道の両側に歩道が現れたので、歩道を走る。約2.4km走ったところで折り返し。


パーキングまで戻るとその西側には、道路の山側の松林の中に遊歩道が整備されているのを見つけたので行ける(走れる)とこまで走ってみる。


遊歩道自体は鳥取砂丘まで続いているようだが、途中で階段とか出てきたのでパーキングに引き返すことにした。


当日のランニング結果
距離:5.15km
時間:33分46秒
ペース:6分32秒/km
カロリー:313kcal

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2008.05.21

旅先ランニング@角島大橋(山口県下関市)

旅先ランニング@角島大橋(山口県下関市)
旅先ランニング@角島大橋(山口県下関市)
旅先ランニング@角島大橋(山口県下関市)
旅先ランニング@角島大橋(山口県下関市)
ゴールデン・ウィークの後半、中国地方へ旅した際に、山口県下関市の角島へ渡る角島大橋で旅先ランニングを行った。


角島は下関市といっても日本海側にあるのだが、“日本海”という言葉から長野県人が想像する海とは全くイメージが違う。


沖縄とかの南の海を思わせるコバルトブルーの海に架かった一本の橋。周りの風景と一体になってこれだけ絵になる橋はそうはないんじゃないだろうか。


橋には歩道が無いので車道の左側の端を走る。“角島大橋”そのものが一つの観光ポイントにもなっているので、結構車が通るが、まだ早朝だったので大型車が通らなくて良かった。


橋の上を走っていると後ろからジモピーと思われる初老の男性が追いかけてきて、つかず離れずで橋を往復する。


海の上を走るというのはとても気持ちの良い体験だった。今度は本四連絡ルートの“しまなみ海道”とか走ってみたいもんだ。


当日のランニング結果
距離:3.92km
時間:26分25秒
ペース:6分43秒/km
カロリー:238kcal

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2008.05.06

2008年春 中国地方の旅四日目

2008年春 中国地方の旅四日目
2008年春 中国地方の旅四日目
今朝は快晴。昨日の夕方にあった激しい雨は寒冷前線の通過によるものだったのか、朝方は結構冷え込んだ。


鳥取砂丘での早朝ランニングを無事終え、P泊した鳥取砂丘を7時半出発し、岩井温泉へ。


「岩井ゆかむり温泉共同浴場」で汗を流したあと、長野を目指して出発。カーナビには自宅まで483kmと出ている。


途中、「香住鶴福壽蔵」に立ち寄って直売ショップを眺めていたら若い女性店員に声をかけられ、結局今回の旅で8本目の日本酒を手にレジへ(笑)。


その後は、見かけた酒屋に立ち寄り地酒を探す以外は走りとおして、伊那には、19時50分に到着、今回の走行距離は2169kmになった。

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2008.05.05

2008年春 中国地方の旅三日目

2008年春 中国地方の旅三日目
2008年春 中国地方の旅三日目
2008年春 中国地方の旅三日目
今日は朝から雨。


P泊した広島県安芸高田市の土師ダム湖畔を特に目的もなく出発、三原、尾道、福山と通り岡山県へ入る。


瀬戸内海沿いの道を選んで走るも、天候が優れず景色はいま一つ。


途中、福山市の道の駅「アリストぬまくま」で、今日の夕飯に食べた「タコめし」(300円)、と「タコ天ぷら」(350円)を買う。


岡山県は笠岡、倉敷とやはり海沿いを走り、玉野市へ。道の駅「みやま公園」で昼飯に食べた「アナゴ飯」(450円)を購入


岡山市からは「岡山ブルーライン」で備前市へ。


途中、地酒の置いてありそうな酒屋を見つけると、立ち寄って地酒を探してしまう。結局今日は岡山の地酒を四合瓶で三本買ってしまった。今回の旅の初日からだと、買った日本海は通算七本にもなってしまった(汗)。


その後、明日の朝のランニングをするにいい場所は何処か、いろいろ考えたが、最終的に鳥取砂丘の周辺でランニングをする事にして、鳥取砂丘を目指す。


鳥取砂丘は天気が良ければ、ランニングも気持ちよいだろうし、早朝ランニングしたあとの汗を流すのにちょうどいい、朝早くからやっている温泉も近くにあるのが決めた理由だ。


夜8時前に鳥取砂丘にたどり着き、「砂丘温泉ふれあい会館」で入浴(大人500円)を済ませ、近くの駐車場で今夜はP泊。


暗くて見えはしないが、目の前には海が広がっている(はず)。今夜は日本海の波の音を聞きながら眠りにつくことに。

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2008.05.04

2008年春 中国地方の旅二日目

2008年春 中国地方の旅二日目
2008年春 中国地方の旅二日目
2008年春 中国地方の旅二日目
2008年春 中国地方の旅二日目
今日の目標は、まず早朝ランニング。今回の旅で是非やってみたかったのが、下関市角島へ渡る角島大橋をランニングすること。


角島大橋は風が強いと通行止めになる橋だけに、天候がちょっと心配だったが、今朝は海も穏やかで風も強くなく、無事角島大橋の往復、海の上の約4kmのランニングを楽しむことができた。


ランニングのあとは、長門市へ戻って、湯本温泉の公衆浴場「恩湯」に入浴することに。


途中、寄り道したので8時前に「恩湯」到着。「恩湯」の建物は温泉街の細い道を入った音信川(おとずれがわ)の川沿いに建っている。車は隣接の駐車場(約20台)に停めることができた。


入浴料大人200円の公衆浴場だが、お湯は温泉教授、松田忠徳氏のお墨付き、ぬるめのお湯(約39℃)でゆっくり浸かっていられたよかった。


風呂上がりに「恩湯」前のベンチに腰掛けて休んでいると、鯉のぼりを揺らす川面を渡る風が心地よい。


それから長門市の広域農道の道端で看板を見かけた“酒蔵試飲直売 渓流オープンカフェ”「だいだいの花」が気になり、訪ねてみることに。


こんなところにカフェ(酒蔵)があるのか心配になるような道を進み、たどり着く。


「だいだいの花」は「楊貴妃伝説」、「みすず」とかの銘柄の日本酒を出している大津酒類醸造(有)の蔵の一角をカフェにしたもので、目の前に川が流れていて気持ちのいいロケーションだ。


長野では恐らくどこにも売っていないであろう、酒を幾つか購入。カフェの店番をしている酒蔵の当主の“兄”というひとと話しをしながら、サービスしてくれたコーヒーをいただく。


萩市須佐を通りかかると、須佐大橋コミュニティ広場で行われていた「須佐焼き祭り」の幟が目につき覗いてみる。そこでぐい飲みを幾つか購入。


その後「須佐唐津焼き」の窯元の展示場兼直売所を訪ねたところ、店番をしていたおじいさんが、「須佐唐津焼き」や焼き物についていろいろと話しを聞かせていただいただけでなく、窯元所有の“登り窯”まで案内、説明してもらい、「須佐唐津焼き」のファンになってしまった。


今日の最後は、島根県益田市の美都温泉「湯元館」で入浴。その後、浜田市を通り、広島県の安芸高田市土師ダム湖畔まで走り、三田谷公園PAでP泊。

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2008.05.03

2008年春 中国地方の旅一日目

2008年春 中国地方の旅一日目
2008年春 中国地方の旅一日目
2008年春 中国地方の旅一日目
今日からゴールデンウィーク後半が始まった。


どこか遠くへ行きたいと思い、いろいろ思案するも、東北は桜の季節も終わってしまったようだし、結局目的地も決まらずに昨日の夜、西へ向かって伊那を出発した。


いつものように福井県若狭町の道の駅若狭熊川宿まで走り、仮眠を取って今朝5時過ぎに起き走り始める。


途中、何度か睡魔に襲われるも、食い物は運転しながら腹に収めて運転し続けた。


そして夕方5時半になってたどり着いたのは、山口県長門市の仙崎漁港に隣接したシーサイドスクエア。


そこにある「ショップ青海島」内にある「千石寿司」で、今日初めてのまともな食事をとる。


食べたのは、本日のおすすめ品、“今が旬 仙崎瀬付きあじ”を使った「あじのたたき丼」(1050円)。


すし飯の上に盛られたあじの身は、肉厚で柔らかく、甘味はあるが脂っこさはなく、もちろん臭みなどはあるわけがなく、あっさりしていて美味しかった。


食事のあとは、同じ長門市の湯免温泉の「湯免ふれあいセンター」で入浴(入浴料、大人500円)。


湯免温泉は弘法大師の“ゆめ”のお告げで発見されたとの言い伝えがある歴史ある温泉らしいが、「ふれあいセンター」はごくごく普通の日帰り入浴施設。


ただ、旅の汚れを落としてさっぱりするには、泉質がどうだとか、源泉掛け流しがどうとかというのは二の次で、ちゃんとした洗い場のある銭湯的な普通の入浴施設のほうがありがたかったりする。


今夜は下関市の角島へ渡る角島大橋のたもとでP泊することにした。

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2008.04.13

九州遺産『南阿蘇鉄道 第一白川橋梁・立野橋梁』

九州遺産『南阿蘇鉄道 第一白川橋梁・立野橋梁』
九州遺産『南阿蘇鉄道 第一白川橋梁・立野橋梁』
九州遺産『南阿蘇鉄道 第一白川橋梁・立野橋梁』
九州への旅三日目、有明海方面を目指す途中、熊本県南阿蘇村にある九州遺産の南阿蘇鉄道『第一白川橋梁』と『立野橋梁』を訪れた。


『第一白川橋梁』(写真1枚目)は阿蘇外輪山から唯一流れ出る、断崖絶壁に挟まれた白川の渓谷にかかる、日本国有鉄道最初の鋼製アーチ橋で昭和3年(1928年)竣工。


『第一白川橋梁』は“2ヒンジ・スパンドレル・ブレースト・バランスドアーチ”と呼ばれる形式で、全長153m、中央支間長91.4m、高さ約62m。スケールと美しさを兼ね備えた橋だ。


しかし、橋のかかる場所の地形もあって、橋に近寄れないことから、『第一白川橋梁』の姿は、南阿蘇鉄道の運行しているトロッコ列車に乗らないと間近に見ることができないのが残念。


一方、『立野橋梁』(写真2,3枚目)は南阿蘇鉄道の立野駅を出てすぐのところにあり、橋梁の間近まで近寄り、橋の全景から細部まで、その姿をじっくり眺めることができる。


『立野橋梁』は『第一白川橋梁』と同じく昭和3年に竣工。“鋼製トレッスル橋脚”と呼ばれる橋脚3基で支えられ、全長は139m。


“鋼製トレッスル橋脚”を持つ同じような橋としては、JR山陰本線の『餘部(あまるべ)鉄橋』(橋脚11本、全長300m)が有名。昨年、その『餘部鉄橋』を見てきたこともあり、『立野橋梁』は想像してたよりはこじんまりと感じる。


ただ、『餘部鉄橋』は橋の下から見上げただけだったが、『立野橋梁』は線路(橋桁)と同じ高さから見たり橋脚の根元から見たりと、いろんな角度から見ることができてよかった。


「九州遺産」(砂田光紀、弦書房)によると、『餘部鉄橋』は外国の技術(アメリカン・ブリッジ社)を導入して完成させた、日本初の“トレッスル橋脚”の橋だが、それを国産の技術で実現したのが『立野橋梁』らしい。


その証拠に橋脚の鋼材には、最近塗装し直したのでわかりにくかったが、“SEITETSUSYO YAWATA”(八幡製鉄所)の文字が読み取れた。


第一白川橋梁
熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字立野
立野橋梁
熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字立野

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2008.04.11

九州遺産『旧西日本鉄道 筑紫駅待合所』

九州遺産『旧西日本鉄道 筑紫駅待合所』
九州遺産『旧西日本鉄道 筑紫駅待合所』
九州遺産『旧西日本鉄道 筑紫駅待合所』
九州への旅で九州遺産『旧西日本鉄道 筑紫駅待合所』を訪れる。


『筑紫駅待合所』のある西鉄天神大牟田線の筑紫駅周辺は区画整理が行われていて、車を停める駅の駐車場がわからずウロウロする。


近くに筑紫地区公民館があり、そこの駐車場に車を停めて『筑紫駅待合所』を探そうと思ったら、それは公民館の敷地の一角にひっそりと佇んでいた。


待合所の屋根には、太平洋戦争終戦間際に米軍機の機銃掃射により被弾した痕跡が残されている。その時の米軍機の攻撃により、筑紫駅付近にいた上りと下り列車に乗り合わせた、一般市民の乗客六十四名が即死するという悲惨な出来事があった。


太平洋戦争時の米軍機の機銃掃射よる一般市民への無差別攻撃というと、映画「明日への遺言」で、B級戦犯、岡田資中将(藤田まこと)の弁護側証人として出廷した鉄道局車掌 守部和子(蒼井優)も、その悲惨な状況を証言していたのを思い出す。


軍隊同士が殺し合うのは戦争だが、一般市民を標的として殺すことが果たして戦争と言えるのか。

旧西日本鉄道 筑紫駅待合所
福岡県筑紫野市大字若江 筑紫出張所脇

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2008.04.01

九州の民芸品 『英彦山ガラガラ』、『尾崎人形』

九州の民芸品 『英彦山ガラガラ』、『尾崎人形』
九州の民芸品 『英彦山ガラガラ』、『尾崎人形』
九州の民芸品 『英彦山ガラガラ』、『尾崎人形』
九州の民芸品 『英彦山ガラガラ』、『尾崎人形』
旅をしていると各地で魅力的な“民芸品”に出会う。


伝統・歴史、素朴さと様式美、そういったものを備えたものに出会うと、飾る場所も考えずについ買い求めてしまう。


これまでの九州の旅でもそういった魅力的な民芸品に出会った。


福岡県添田町の道の駅 歓遊舎ひこさんで出会った『英彦山ガラガラ』という土鈴(どれい)。(写真1枚目)造りも素朴なら、その音色もまた素朴。


その由来は、“約1300年前(古っ!)、文武天皇が天災回避を祈願し、英彦山に鈴一個を奉納したことが始まりだという。以来、魔除け、厄除けとして知られている。由来から日本最古の土鈴ともいわれている。素焼きの土の鈴に赤と青で彩色し、ワラを吊り下げる紐とした素朴なもので、振るとカラカラと音を立てる。”だそうだ。


そして佐賀県神埼市の九年庵を訪れた際に出会った『尾崎人形』。(写真2,3枚目)この人形には、“元冦(古い!)の際、捕虜になった蒙古軍の兵隊が人形を作って吹き鳴らし、遠い祖国を偲んでいた。そして技術は地元民に伝わり、焼き物が盛んになった。”という言い伝えがある。


“テテップウ”という鳩笛が「尾崎人形」の代表的なものらしいが、写真4枚目は“ベーベー”(佐賀の赤ちゃん言葉で魚のことらしい)で、これも笛になっていて、吹くと哀感を誘う音色がする。


先日の九州の旅でも魅力的な民芸品に出会えた。それについてはまた今度。

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2008.03.27

『フランス菓子 16区』

『フランス菓子 16区』
『フランス菓子 16区』
『フランス菓子 16区』
『フランス菓子 16区』
『フランス菓子 16区』
「ダックワーズ」という名のお菓子の生まれ故郷とも言うべき、福岡県福岡市にあるフランス菓子の店『16区』を訪ねた。


「ダックワーズ」なるものを始めて知ったのは、先日訪れた『ドルチェ・カリーナ』。そこで買った「抹茶のダックワーズ」は表面がカリカリというかパサパサで、中がシットリしていて、ケーキとビスケットの中間のような感じだった。


それから「ダックワーズ」について調べると、『16区』のオーナーシェフの三嶋さんという方が考案したお菓子で、今や日本だけでなくフランスでも作られるようになっている、というようなことがわかった。


で、今回の九州への旅の目的の一つに、「ダックワーズ」の本家本元、『16区』を訪れることを加えた。


休日の21日、朝9時半過ぎに『16区』を訪れたのだが、福岡市内のどちらかといえば住宅街に店舗を構えているので、近所の常連客と思しき人たちが入れ替わり訪れている。


こんな都会の洋菓子屋に縁のない自分には、ショーケースの中のケーキも輝いて見える。いや実際、どちらかといえばシンプルでゴテゴテ飾られてはいないが、造りの良さはやっぱり長野の洋菓子屋のケーキとは違うと思ったり。


店の2階には喫茶コーナーがあり、月替わりの“アセットデセール”を味わえたり出来るのだが、10時からの営業ということで今回はあきらめる。奥の作業場では大勢の若きパティシエたちが、忙しそうに働いている。


で、買い物だが、今回はお土産用に「ダックワーズ」(3袋入り、1155円)、「トリュフ・ショコラ」(3個入、630円)と、自分のおやつ用に定番の生ケーキの中から、土・日・祝日限定の「ポンム・ダムール」(472.5円)と「シュー・ア・ラ・クレーム」(189円)を買った。


ポンム・ダムールはプリンの頭に板状のカラメルが乗っていたのが新鮮で、シュー・ア・ラ・クレームはオーソドックスだが、クリームの香り付けのブランデーが印象に残り、どちらも美味しかった。


家に帰って食べた『16区』のダックワーズは、表面はカリッと、中はシットリふんわり、って感じで、気軽に手でつまんで食べられるし、ティータイムのお茶うけにいいかもしれない。


最後に『16区』の接客について。都会のケーキ屋では当たり前なのかもしれないが、丁寧に包装された購入品は、カウンター越しに客に渡すのでなく、店員が袋を持ってショーケースの前まで出てきて手渡してくれる。自分は今回このパターン。


それからまとまった金額の買い物した(と思われる)客には、店の外まで店員が出てきて見送りしてくれる。更に高い買い物をした(と思われる)客には、店員に加えてパティシエまでが見送りに出ていた。


フランス菓子 16区
(場所)福岡県福岡市中央区薬院4丁目20-10
(電話)092-531-3011
(営業時間)ショップ:9:00~20:00、ティーサロン:10:00~19:30
(定休日)月曜日

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2008.03.23

'08春 九州の旅5日目

朝5時半に起きて、九州の旅4日目の記事を書き上げ、ブログにアップし、6時40分にP泊した島根県大田市の琴ヶ浜近くの駐車場を出発。


今日はガソリンを入れるのと、食料をコンビニで買う以外は、兵庫県養父市の道の駅「ようか但馬蔵」でホウレンソウやキャベツなどの新鮮な野菜を買い込むのと、鳥取砂丘へ地元JAの無添加「らっきょう甘酢漬」を買いに寄った以外は、走り通し、午後8時55分に伊那に帰りつく。


本日の走行距離、全て下道で671.4km。今回の九州への旅の総走行距離は2,540kmになった。とりあえず、無事故で旅を終えることができた。旅の無事を祈ってくれた人に感謝。


今回は結果的に、今まで通過することが多く、あまり廻っていなかった福岡県の各地を巡るのがメインの旅になった。


これで九州の北半分はだいたい廻ったかもしれないが、行く度に新たな興味が湧いてくる感じで、九州は本当に奥が深いと実感した旅だった。

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'08春 九州の旅4日目

'08春 九州の旅4日目
'08春 九州の旅4日目
'08春 九州の旅4日目
今朝は海沿いということもあり、昨日に比べると寒くない。


九州での最終日、どこに行こうかあれこれ考え、この時期、「柳川雛祭り」が行われている福岡県柳川市へ向かう。


柳川市内は「柳川雛祭り」にあわせ、“さげもん”という雛祭りの飾りが市内の各所、土産物屋や商店街の店舗にも飾られており“さげもん”一色という感じ。


柳川といえば、「柳川堀割り物語」(って古いねぇ)、じゃなくてお堀を巡る「川下り」。この機会に楽しむことにする。


川下りは、一人1500円で、約1時間10分くらいで堀割りを舟で巡る。


天候も薄曇りで、寒くなく暑くもなく、ゆっくり川下りを楽しむ。


川下りの後は、柳川名物のウナギでもと思ったが、土曜日の昼時は有名店は行列で諦める。ま、ウナギはどこでも食べられるし。


柳川を後にし、筑紫野市にある“九州遺産”、「旧西日本鉄道 筑紫駅待合所」を目指す。途中、久留米ラーメンの店「モヒカンラーメン 味壱家」に寄る。


ここで、ラーメンとギョーザ、小ライスのセット(750円)を食べる。ラーメンも美味かったが、店主の接客に、ちょっと大げさだが、感激する。


「旧西日本鉄道 筑紫駅待合所」を見学し、長野を目指す。


午後6時半、関門橋を渡り九州を離脱。山口県下関市の菊川温泉で入浴、島根県大田市まで走りP泊。

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2008.03.22

'08春 九州の旅3日目

'08春 九州の旅3日目
'08春 九州の旅3日目
'08春 九州の旅3日目
'08春 九州の旅3日目
今朝は冷え込んで、泊まった長者原(ちょうじゃばる)は氷点下になったんじゃないだろうか。


長野よりはだいぶ日の出が遅いが、陽が差すのを待って動き始める。


最近始めたランニングだが、始めるにあたって、やってみたいと思っていたのが、旅先でのランニング。今回の旅では、どこか景色のいいところでランニングできればいいなと思っていたのだが、ここ、長者原はそれを実現するには絶好の場所だった。(写真1枚目)


ちょっと寒いが、準備運動してから、くじゅう連山を眺めながら、約3kmのランニングをする。気持ちいい。


ランニングを終えて、今回の旅の目的、『春香』を求めて出発。熊本県のミカン産地は有明海沿いの方なので、西へ向かって車を走らせる。


途中、阿蘇の大観峰により、雄大な眺めと、「小国ジャージー牛乳ソフト」を楽しむ。(写真2枚目、大観峰からの阿蘇五岳は御釈迦様の涅槃像に見えるという)


南阿蘇村では、“九州遺産”の南阿蘇鉄道、「立野橋梁」と「白川橋梁」を見学。大津町の道の駅「大津」で、今回初めて、僅かだが『春香』を目にし、この先に期待が高まる。


しかし、熊本市から玉名市にかけての有明海沿いの直売所をいくつか入ってみるが、いろんな蜜柑はあるものの、なぜか『春香』だけは見当たらない。


そういえば、道の駅「大津」で見かけた『春香』には“三角”と書いてあったことを思い出し、方向を変え、天草方面へ向かう。


そして、道の駅「不知火」でついに多量の『春香』に遭遇。贈答用の箱入りから、産地ならではの一山幾らの買い得品まで。もちろん自分が買うのは一山幾らのほう。


道の駅「不知火」のある宇城市はミカンの栽培が盛んで、中でも“デコポン”の産地で有名らしく、“デコポン”発祥の地を名乗っている。


『春香』を見つけて安心したので、道の駅の敷地内にある「不知火温泉」に浸かり、湯上がりに「デコポンソフト」、「いきなり万十」を食べ一息つく。


その後は、熊本ラーメンのルーツとも言われる、「玉名ラーメン」を地元の人気店らしい『天琴』で食べ、今日のP泊地、佐賀県鹿島市の道の駅「鹿島」へ。

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2008.03.20

'08春 九州の旅2日目

'08春 九州の旅2日目
'08春 九州の旅2日目
'08春 九州の旅2日目
'08春 九州の旅2日目
早朝、関門橋を渡り九州上陸。


まずは福岡市の“海の中道”を通り“金印”が発見された志賀島へ。“海の中道”はその言葉から想像するイメージと違って、海が見えずにがっかりするも、その先の“志賀島橋”がまさに“海中道路”って感じで満足。

志賀島を後にし、次は先日始めて食べた「ダックワーズ」なるお菓子の故郷とも言うべき、福岡市のフランス菓子の店『16区』へ。お土産に「ダックワーズ」や「トリュフ」を買う。


とりあえず南に向かって車走らせていたら、「九州国立博物館」の看板を見つけて、寄ってみる。国立博物館だけあって、展示品の中には国宝がゴロゴロある。


国立博物館の見学を終えると、隣に太宰府天満宮があることに気づき、せっかくの機会なので参拝する。参拝後はうぐいす茶屋で“梅ヶ枝餅”の付いた「お抹茶セット(600円)」をいただく。


“梅ヶ枝餅”は餡入りの餅を焼いてあって、最中のようなパリッとした表面に付いた焦げ目が、香ばしくて美味しい。


それから黒川温泉で露天風呂に入り、湯上がりに、高菜飯とだご汁を夕食に食べて、今は今夜のP泊地、くじゅう連山の麓、長者原にいる。


月も出て夜空は澄んでいる。今夜は冷えそうだ。

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2008.03.19

西へ西へ

西へ西へ
コロンブスが西へ西へと航海したのは、“胡椒”を求めてだっただろうか…。


今、自分は“蜜柑”を求めて、西へ西へと車を走らせている。


しかしなんでまた“蜜柑”なのか。その“蜜柑”だが、名前は「春香(はるか)」という。レモンのような色つやの外観で、いかにも酸っぱそうな見た目と、食べた時のその甘さの落差に、人は「春香」の虜になるという。


「春香」は九州の熊本県や長崎県あたりに産するという情報を得た自分は、「春香」の虜になってしまった人の笑顔を見たくて、「春香」を探し求め、昨日から車を走らせている。しかし、未だ九州の地は見えない。


途半ばだが、今夜は下関の道の駅、蛍街道西ノ市で温泉に浸かって、湯上がりにビールも飲んだので、此処に泊まることにしよう。


おそらく明日の朝には、九州上陸を果たしているだろう。

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2007.11.20

'07秋 九州への旅 5日目

昨日は、関門橋を渡ってから夜10時過ぎまで走り、島根県益田市の国道191号沿いの駐車帯でP泊。


早朝5時過ぎに起き、トイレで顔を洗ったあと車内で地図を見ていると、警察官が二人やって来て職質を受ける。


家出人だの、免許不携帯だのと言って、身元確認したいから免許証を見せろとしつこいので応じる。そんなことより、トイレに紙が無くて用が足せなくて困ってる人をどうにかするほうが大事だろうに。


P泊場所を出発して、一日中走り通して、夜10時半過ぎに伊那へ帰ってきた。


今回の総走行距離は2844km、九州内での走行距離は1048kmになった。九州への往復で、関門橋を使った以外は全て下道(山陰道の無料区間を含む)を走ったのは初めてかもしれない。


しかし、5日間で九州を旅してくるのはちょっと大変だった。欲を言えばもう1日休みがあると余裕があってよかったかもしれない。

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2007.11.19

'07秋 九州への旅 4日目

九州への旅 4日目
九州への旅 4日目
九州への旅 4日目
早朝、P泊した佐賀県鹿島市の道の駅を出発、昨日見た『デレーケ導流堤』を再度見に行く。


昨日は干潮が過ぎ潮が満ちてきて『デレーケ導流堤』の上部しか見ることができなかった。今日は干潮の時刻に合わせ見に行ったので水面から姿を現した『デレーケ導流堤』の様子がよくわかった。


それから佐賀県神埼市にある国の名勝『九年庵』を訪れた。紅葉の時期に合わせて年に一回の一般公開が行われているのをニュースで知り、またとない機会と思い『九年庵』を訪れた。


佐賀県唐津市の『潮路乃』でイカ活造り定食(2625円)といかしゅうまい(1個200円)を二つ食べる。満腹、満足。


最後に関門橋のめかりPAに寄り、『フグ天うどん』(530円)を食べ、九州の旅を締める。


三日間で九州の福岡県、大分県、熊本県、佐賀県、長崎県を周り、九州内の走行距離は1000kmを超えた。秋の九州は初めてだったが非常に充実した旅だった。


今夜は山口県のどこかでP泊することになりそうだ。

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'07秋 九州への旅 3日目

九州への旅 3日目
昨日は『竹楽』を観たあとガソリンスタンドを探してうろうろしてたら、温泉に入る機会を逸したまま、九重高原の長者原でP泊。


今朝は5時過ぎに起きて、九重九湯の一つ、うけの口共同温泉(大人200円、駐車料金200円、24時間営業)に入る。


温泉の後は、やまなみハイウェイ、ミルクロードを通って阿蘇大観峰へ。今日は雲がかかって阿蘇山ははっきり見えない。大観峰からは菊池阿蘇スカイラインで菊池渓谷を通り菊池市へ。


山鹿市の水辺プラザかもとで九州遺産『鹿本鉄道・菊池川橋梁』を、福岡県柳川市で、同遺産『筑後川デレーケ導流堤』、『筑後川昇開橋』を見る。


その後今日の最終目的地の長崎県平戸市を目指し西へ。途中長崎県西海市で、九州遺産『針尾送信所無線塔』、『西海橋』を見る。


時間は既に午後4時を周り時間が気になるが、お腹も空いたので、佐世保の「ミサ ロッソ」で『佐世保バーガー』を食べる。


食べ終わってお店を出たとこで日が暮れてしまったので、平戸へ行くのは諦め、佐世保の夜景を見に弓張岳へ車で上る。しかし寒さでそうそうに車内へ戻る。


今日の温泉とP泊場所ををどうしようかいろいろ考えた結果、武雄温泉に入り、佐賀県鹿島市の道の道鹿島で泊まることにする。


佐賀県武雄市の武雄温泉は1200年もの歴史を持つ温泉で、この温泉に浸かった歴史上の人物や著名人は数知れないそうだ。武雄温泉にはお風呂の種類が数種類あるが、自分は昔ながらの風情を残す元湯(大人300円)に入る。


ちなみに武雄温泉のシンボル、楼門と新館は国指定重要文化財で当然九州遺産の一つに選ばれている。


鹿島市内で、『筑豊ラーメン』を食べ道の駅鹿島へ。今日は一日中車で走り回っていたような感じでちょっと疲れた。

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2007.11.17

'07秋 九州への旅 2日目、『竹楽』

九州への旅 2日目、『竹楽』
別府温泉を後にして、福岡県東峰村の「小石原つづみの里」に寄る。


ここはつづみの里周辺の小石原焼の窯元の展示兼即売所があり、お気に入りの窯元、「蔵人窯」の茶碗、小鉢と、今回は「鶴見窯」の茶碗を買う。


小石原をあとに、今回の旅の一番の目的、『竹楽』が開かれている大分県竹田市へ向かう。


『竹楽』会場そばの駐車場に車を止めシャトルバスでJR豊後竹田駅へ。豊後竹田駅を出発し、3時間ほど会場の竹田市街を歩いて廻る。


全部で数万本の竹灯籠が会場の通りや各所に飾られていて、幽玄というか幻想的というか、人出は多いものの趣があってなかなかいい感じだ。


竹田の街も飾られた竹灯籠の効果か、魅力的に見える。はるばる見に来た甲斐があった。

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別府温泉『別府温泉保養ランド』、岡本屋『地獄蒸しプリン』

別府温泉『別府温泉保養ランド』、岡本屋『地獄蒸しプリン』
大分県竹田市で開かれている『竹楽』は夕方からのイベントで時間があるので、まずは別府に立ち寄り、別府八湯の一つ、明礬温泉の『別府温泉保養ランド』(日帰り入浴、1050)で温泉に入る。


1000年以上前に編纂された豊後風土記にも載っているという由緒ある温泉だそうで、内湯が二つに露天が四つ、中でも広い湯船の中が全部泥湯という「露天大鉱泥浴場」が名物。カメラ、携帯の持ち込みは禁じられているので写真は撮れない。


源泉が違うのか、湯船によって底に溜まっている泥が微妙に違っている。気に入ったのは、露天のうちの一つ、ノイローゼとかにも効くという露天の湯船で、泥が底に厚く堆積していて、堅く締まった泥の上に座る感じが心地よい。


湯上がりに岡本屋で名物の『地獄蒸しプリン』(210円)を食べる。あちこちから立ち上る温泉の蒸気を利用して蒸したプリンで、明礬温泉の名物らしい。満足。

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2007.11.16

'07秋 九州への旅 1日目

九州への旅 1日目
昨日の夜7時過ぎに伊那を出発してちょうど24時間、今日の午後7時に九州を対岸に見る関門橋の壇ノ浦PAに着いた。


途中4時間ほど仮眠した以外は、ほとんど運転しっぱなし、しかもずっと下道ばかり走ってきたので、さすがに疲れた。伊那からの走行距離は898kmになった。


これから北九州の門司港のレトロ地区を見に行ってみよう。

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2007.11.13

『竹楽』

“「狂い」のすすめ”で紹介されているローマのことわざ、「明日できる仕事を今日するな。他人ができる仕事を自分がするな」を実践するべく、16日から休暇を取って九州へ旅することにした。


目的は、大分県竹田市で催される『竹楽』というイベントを観ること。


『竹楽』は竹田市の市街地のあちこちに、竹灯籠(蝋燭を灯した竹筒)を何百、何千と飾りつけるもの。長野や北海道の寒い地方なら、アイスキャンドルを飾るイメージだろうか。


2年前のゴールデンウイーク、九州を旅する途中、国指定重要文化財の「白水溜池・堰堤」を見に竹田市を訪れた時に入手したパンフレットで『竹楽』のことを知り、いつか行ってみたいと思っていた。


九州まで下道で行くとなると、最低でも休みが4日ぐらいないと厳しいので、一昨年も昨年も休みが取れず諦めていた。


今年を逃すと、この先九州まで行ける機会もなかなかないだろう、ということで“「狂い」のすすめ”の教えに従い、来週できる仕事は今週しないことにして休みを取って九州へ行くことにした。


秋の九州は初めて、楽しみだ。

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2007.10.20

'07秋 中国地方の旅、「うまいもの」編、その2『地魚定食』

中国地方の旅、「うまいもの」編、その2『地魚定食』
先日の中国地方への旅で、山口県周防大島町にある道の駅サザンセトとうわにP泊した時は、瀬戸内に面した場所でもあるし、夕食は魚料理を食べられればいいなと考えていた。


ツーリングマップルには道の駅の向かいに、海の幸をたっぷり使ったちらし寿司がおすすめの「かわい寿司」が載っていたが、“寿司屋”の看板に気が引けて、やはり道の駅の向かいにある、お食事処「慶」に入る。


夜は食事処というよりも居酒屋になるらしく、飲みに来たお客で結構盛っているようで、厨房では大きなかけ声と共に板前さん達が忙しそうに働いている。


店の前のネオンには『あなご丼』の文字がピカピカしていたので、頼もうかとメニューを見ると2200円(!)の数字が。値段は高いけどさぞかしでっかくて美味しいあなごが載っているんだろうと気を取り直しあなご丼を頼むと、「今日はもうあなごは終わった」と言われた…。


代わりに地魚を使った『サービス定食』(1500円)を頼む。魚は焼き魚、煮魚、揚げものの三つ、それから刺身、他に茶碗蒸し、小鉢とご飯、味噌汁が付いている。


サービス定食の刺身、茶碗蒸しはそれなりだったが、魚は焼き魚、煮魚は美味しかった。ほかにお客が頼んだ刺身の盛り合わせが運ばれて来たのを見たが、豪華で美味しそうだった。値段も結構な値段だったような気がする。


時間とお金があれば地魚料理をじっくりと食べきたかったな。

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2007.10.08

'07秋 中国地方の旅 4日目

中国地方の旅 4日目
中国地方の旅 4日目
中国地方の旅 4日目
10月8日


車の屋根にあたる雨の音で目が覚める。顔を洗ったり荷物の整理をしていると雨が小降りになってきた。


今日は長野へ帰る日だが、途中寄りたいところが幾つもあるので、カーナビとツーリングマップルを見て行程を考える。


とりあえずルートが決まったので、7時前にP泊場所の桜つづみ中の島公園を出発、倉吉白壁土蔵群を見るために倉吉の街を目指す。


早朝の小雨の中、自分以外は観光客は誰もいなくてひっそりとした白壁土蔵群を30分ほど見学。


次はお土産の梨を買うために鳥取砂丘を目指す。鳥取砂丘の周辺を梨の直売所を探してぐるぐるさまよう。鳥取市の福部というところでようやく梨の「山湯山農業センター」という梨の選果場を見つけた。そこで『新興梨』をお土産に2カゴ買ったら、おじいちゃんが「見た目は悪いけど…」と言って一つおまけにくれた。感謝。


福部の辺りには梨狩りの農園兼直売所が多い。直売所を覗いてみると、鳥取は長野より暖かいためだろうか、二十世紀梨はもうシーズンが過ぎたようでどこにも見当たらない。今あるのは『新興梨』と『新高梨』の2種類らしい。『新高梨』は実が大きく立派だが、値段も二つで1200円とかして高級品のようだ。


お土産の梨も買えたので、あとはいくつか寄り道しながら長野を目指してひたすら車を走らせるだけだ。


鳥取から日本海沿いを通り兵庫県香美町へ。『香住鶴』という酒の蔵元へ寄り「冷やおろし」を買う。


お次は京都府京丹後市の『あるでぇ丹後・たべてぇ丹後』で「卵かけご飯」を食べ、晩飯用に「焼さばすし」を買う。


最後は宮津市の『ハクレイ酒造・天の蔵』でやはり「冷やおろし」を買う。午後1時40分を回って予定より若干遅れ気味なのでひたすら長野目指す。


伊那へ午後10時20分に到着。本日の走行距離581.7km。

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2007.10.07

'07秋 中国地方の旅、「スイーツ」編

中国地方の旅、「スイーツ」編
中国地方の旅、「スイーツ」編
中国地方の旅、「スイーツ」編
『梨ソフトクリーム』、鳥取砂丘の土産物屋で250円。梨って果物は香りや味に強烈な個性がないので、いま一つ「梨」のソフトクリームを食べてるって感じがしなかった。


島根県出雲市の道の駅キララ多伎で地元特産のイチジクを使った『イチジクシャーベット』、200円を食べる。これはイチジクそのまんまの味、ってシャーベットだから当たり前か。イチジクのソフトクリームを食べてみればよかったかな。


山口県阿武町の道の駅うり坊の郷Katamataでトマトを使った『桃太郎ソフト』、250円を食べる。これはトマトのジャムというかペーストみたいなものと牛乳のソフトクリームが二重構造(?)になっていて、見た目も味もちょっとインパクトがあってよかった。もちろんソフトクリームとしても美味しかった。


今回の旅では『桃太郎ソフト』が一番の当たりだったかな。

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'07秋 中国地方の旅 3日目

中国地方の旅 3日目
中国地方の旅 3日目
中国地方の旅 3日目
10月7日


朝起きると雲が出ていたが次第に雲は切れて今日は天気が持ちそうだ。