カロッツェリア『AVIC-VH9000』不具合修理顛末編
カロッツェリア『AVIC-VH9000』を取り付けて二ヶ月。
先々週の8月下旬に、VH9000のナビゲーション本体部に、電源が入らない、あるいは電源が入ったままになる等の不具合が生じる可能性があるので、本体部の修理が必要であるとの案内が、パイオニアからメールと封書であった。
修理の対象は、製造番号が百数十番台から五千番台の約五千台の初期ロットが該当になるようで、自分の取り付けたVH9000(製造番号が五百番台)も見事修理対象に該当(泣)。
しかし、取り付けてから2ヶ月、数千km走っているが、特に不具合も発生してないので、そのうち修理すればいいかと悠長に考えていたら、先週の日曜日に突然不具合が発生し慌てる。
自分のVH9000の不具合の内容は、車のエンジンをかけてもナビゲーション本体部に電源が入らない、インダッシュモニター部はモニターの開閉はできるものの、イルミネーションやディスプレイが消えたままになるといったもので、当然ナビもオーディオも使えない状態になってしまった。
エンジンをかけ直してみたり、ナビゲーション本体部のブレインユニットを抜き差ししてみたりしたが症状は改善されず、こりゃあ修理に出さなきゃいけないな…、と思って車を走らせていたら、突然ナビゲーション本体部に電源が入り動き出す。当面使えるかも、とも思ったが、旅先の知らない土地でいきなりナビが使えなくなったら、と考えるとゾッとするので、すぐに修理に出すことにする。
修理にあたってはナビゲーション本体部を車から取り外し、サービスセンターまで送って修理をしなければならないようで面倒だ。
不具合を知らせる案内には、まずは製品を購入、取り付けをした販売店に連絡するように、とある。ネットの情報などによると、販売店がナビゲーション本体の取り外し、再取付を行ってくれ、ユーザーの金銭的な負担は伴わないようだが、通販で購入しDIYで取り付けた自分のような人間は、今回の修理に当たっての取り外し等も自力で行わなければならないとしたら、その手間を考えると気が重い。
月曜日の夕方、とりあえずパイオニアのカスタマーサポートセンターへ電話する。VH9000は通販で購入し自力で取り付けた旨説明すると、修理に伴うカーナビの脱着等に伴う工賃はパイオニアでは負担できませんと言われる(怒)。しかし、サービスセンターで負担します、との説明に???後で知ったのだが、サービスセンターはパイオニア(株)とは別(子)会社のパイオニアサービスネットワーク(株)が行っているので、前記のような言い方をしたらしい。しかし聞いてるほうはややこしい。
カスタマーサポートセンターの方から最寄りのサービスセンターに連絡し、修理の打ち合わせの電話を自分までくれることになった。
待つこと30分ほどで南関東サービスセンターの担当者から電話が入る。再度、カーナビを通販で購入し自力で取り付けた旨説明すると、ユーザーが車をカー用品店なりディーラーへ持ち込み、そこでカーナビを取り外し、神奈川県にあるサービスセンターまで送り修理、再度取り外した店(ディーラー)へ送り返し、再取付を行うという手順になるという。
ちょうど次の日から他の修理でレガシィをディーラーに持ち込む予定があるので、ディーラーにカーナビの取り外しと再度の取付の作業をお願いしてみることに。作業に伴う工賃などについては、サービスセンターとディーラーとの間でやりとりをしてくれるという。
サービスセンターの担当者との打ち合わせで、うまく行けば火曜日にカーナビの取り外し、水曜日の午前中にヤマト運輸がカーナビを回収し神奈川のサービスセンターへ、木曜日に届いたカーナビを修理、ヤマト運輸が回収しディーラーへ、金曜日の午前中にディーラーにカーナビが届き同日中に再取付、といったスケジュールで修理ができそうな話になる。
翌日の火曜日、レガシィを取りに来たディーラーの担当者に相談すると、快く一連の作業を引き受けてくれる。
結果的に、当初考えたスケジュールどおりに事が運び、金曜日の夕方、めでたく修理が完了したVH9000が取り付けられたレガシィが帰ってきた。カーナビ(オーディオ)の出番がある週末までに直ってほんと良かった。
受け取ったサービス伝票を見ると、不具合の原因は、カーナビ本体部の“回路ユニット部の部品故障”ということで、「CSS1716/ハッシンシ」なる部品が交換されたようだ。
今回の件では、お世話になった松本スバル伊那店には感謝するとともに、パイオニアのカスタマーサポートセンターと南関東サービスセンターの担当者の対応にも満足している。
ただ一つ言わせてもらうなら、無償とは言え修理が必要になったカーナビのユーザーからすれば、一番気になるのは、修理に伴って発生する費用、今回で言えばカーナビの取り外し・取付に伴う工賃を、誰が負担するのかということではないだろうか。製品の不具合を知らせるメールや封書の案内の中でも、サービスセンター側で経費を負担する旨説明があれば、ユーザーは要らぬ心配をせずなお良かったのにと思う。









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