Posts categorized "文化・芸術"

2008.04.01

九州の民芸品 『英彦山ガラガラ』、『尾崎人形』

九州の民芸品 『英彦山ガラガラ』、『尾崎人形』
九州の民芸品 『英彦山ガラガラ』、『尾崎人形』
九州の民芸品 『英彦山ガラガラ』、『尾崎人形』
九州の民芸品 『英彦山ガラガラ』、『尾崎人形』
旅をしていると各地で魅力的な“民芸品”に出会う。


伝統・歴史、素朴さと様式美、そういったものを備えたものに出会うと、飾る場所も考えずについ買い求めてしまう。


これまでの九州の旅でもそういった魅力的な民芸品に出会った。


福岡県添田町の道の駅 歓遊舎ひこさんで出会った『英彦山ガラガラ』という土鈴(どれい)。(写真1枚目)造りも素朴なら、その音色もまた素朴。


その由来は、“約1300年前(古っ!)、文武天皇が天災回避を祈願し、英彦山に鈴一個を奉納したことが始まりだという。以来、魔除け、厄除けとして知られている。由来から日本最古の土鈴ともいわれている。素焼きの土の鈴に赤と青で彩色し、ワラを吊り下げる紐とした素朴なもので、振るとカラカラと音を立てる。”だそうだ。


そして佐賀県神埼市の九年庵を訪れた際に出会った『尾崎人形』。(写真2,3枚目)この人形には、“元冦(古い!)の際、捕虜になった蒙古軍の兵隊が人形を作って吹き鳴らし、遠い祖国を偲んでいた。そして技術は地元民に伝わり、焼き物が盛んになった。”という言い伝えがある。


“テテップウ”という鳩笛が「尾崎人形」の代表的なものらしいが、写真4枚目は“ベーベー”(佐賀の赤ちゃん言葉で魚のことらしい)で、これも笛になっていて、吹くと哀感を誘う音色がする。


先日の九州の旅でも魅力的な民芸品に出会えた。それについてはまた今度。

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2007.12.03

『川本喜八郎人形美術館』

『川本喜八郎人形美術館』
日曜日の夕方、飯田トキワ劇場で『めがね』が始まるまで時間があったので、今年3月に飯田市の中心市街地再開発で建てられたビル、トップヒルズ第二の中にオープンした『川本喜八郎人形美術館』を見学する。


12月中に限り午後5時以降は夜間割引ということで、入館料が通常400円のところ200円也。


日曜日の夕方ということもあり、自分が入館した時は他に誰も見学者がおらず、人形の展示室も照明を落としていたようで、職員の方が照明を点けるなど準備をしてくれる。


『川本喜八郎人形美術館』はNHKで放映された人形劇「三国志」に使われた人形の作者である、川本喜八郎の作った人形を展示している美術館だ。その中心は人形劇「三国志」で使われた300体!の人形達。


人形の展示室に入ると、まずは“桃園の誓い”の場面の関羽、劉備、張飛の人形が出迎えてくれる。この三人の人形はよく覚えている。


順番に解説板を読んでいるとスタッフの竹内さんという年配の男性が現れ、人形の造り、動かし方から始まって、番組の裏話も交えて展示してある人形達について熱っぽく解説していただく。


「三国志」にはコアなマニアもいるようで、そのような人達には人形の解説も疎まれたりするようだが、「三国志」よりも同じNHKが放映した「八犬伝」と辻村ジュサブローの名前ほうが馴染みがある自分のような人間にとっては大いに助かった。


この人形達はもともとNHKの「三国志」のために作られたのではなくて、「三国志」を自分の作った人形で演じたいと思った川本喜八郎が人形を作り貯めていたもの。それを知ったNHKが製作、放映を申し出て人形劇「三国志」が実現したらしい。


最終的に「三国志」の番組で使われた人形は300体、これは人形の頭の数だが、にも及び、さらに頭と組み合わされる胴体部分は600体を超えるというから驚きだ。


展示してある人形のどれもが一つとして同じ顔はない。「三国志」の登場人物の役柄を表した表情は豊かで、見ていて飽きないし、思わず引き込まれてしまう。


また人形が身につけている衣装、古い着物の帯を使って作られているそうだ、がとても精巧かつ綺麗で見とれてしまう。


『川本喜八郎人形美術館』には「三国志」で使われた300体の人形が収蔵されているが、現在館内に展示されているのは60数体、半年毎に人形を入れ替えるそうだ。 全ての人形を見るには半年毎に通っても3年はかかる計算だ。


このような楽しみがいのある美術館が飯田にできたことは喜びたい。

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2004.08.22

大英博物館の至宝展

「大英博物館の至宝展」を見に新潟県立万代島美術館へ行って来ました。
入場料¥1200、音声ガイドレンタル料¥500、駐車場¥900也。大英博物館といえば世界中から盗んで、もとい収集した数々の品が収められていますが、中でも有名なのは、ツタンカーメンの仮面やロゼッタストーンでしょうか。

さすがにツタンカーメンの仮面やロゼッタストーンは今回展示されていませんが、数千年前の品々が目の前に置いてあるのを見ると不思議な感じがしてきます。

美術品や工芸品は人間の顔をモチーフにしたものが多いですが、なにせ世界中から集めた品々ですから、これは○○さんに、あれは△△くんに似ているなんて思いながら眺めてきました。

しかし海なし県の田舎モノから見ると新潟は大都会ですな。土地があるからか、あちこちで再開発が行われて、目を引く形の建物があちこちに建ってます。都市としての活気が感じられました。

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