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September 2010

木曽路『特別純米 大寒仕込 ひやおろし』

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今年の“ひやおろし”で一番楽しみにしていたのは木曽路の“ひやおろし”だ。

飲み仲間の若者に二年前からその美味さを聞かされていたのだが、なかなか手に入れる機会もなくてずっと気になっていた酒なのだが、今年木曽に転勤になってやっと手に入れることができた。

楽しみにしていた木曽路のひやおろしを開けるのに合わせて、蔵掛豆の“浸し豆”を作ったので、それをつまみながらちびちびと『特別純米 大寒仕込 ひやおろし』を飲むことにした。

木曽路の『特別純米 大寒仕込』は大寒の時期に仕込まれ、“しぼりたて”から始まり、その後時期を追うごとに熟成を重ね、“生貯蔵酒”、“生一本”、“ひやおろし”と名前を変えて出荷される。

もともとの精米歩合が49%で、大吟醸と言ってもいいくらい磨いた米を使って仕込まれている酒なので、常温に近い冷やで飲んだみたところ、穏やかな吟香、上品な甘み、かすかな苦みを感じるが、味にふくらみがあり非常に飲みやすい酒だった。


湯川酒造店

『特別純米 大寒仕込 ひやおろし』
原料米:長野県産美山錦
精米歩合:49%
アルコール度数:15.5度
日本酒度:+6
酸度:-
使用酵母:-
杜氏名:小谷杜氏 花岡今朝雄

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フランス食堂ヴァンヴェール

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土曜日、小布施の『フランス食堂 ヴァンヴェール』で相棒と二人で夕食をとる。

“フランス食堂”というのはどういうものを言うのかよくわからないが、“レストラン”ほど堅苦しくなく食事ができるというぐらいの意味だろうか。

ヴァンヴェールは4部屋と小規模ながらも宿泊設備も併設しており、宿泊客4組に混ざって適度なにぎやかさの中でディナーをいただく。

今回はコースメニューの中のAコースを二人で頼む。Aコースは「オリーブのマリネ」、「パンとリエット」、「オードブル」、「魚料理(又は肉料理)」、「デザート」、「食後の飲み物」の構成で¥3,150也。

自分はオードブルに“みゆきポークの田舎風テリーヌ”、メインの料理に“本日の鮮魚の料理”、デザートに“ココナッツ風味のブラマンジェ ライチのシャーベット添え”、食後の飲み物はエスプレッソを頼む。

一方相棒はオードブルが“穴子の燻製と帆立貝柱のギリシャ風サラダ”、メインの料理は“フランス産ウサギのロースト エストラゴンソース”、デザートは自分と同じ“ココナッツ風味のブラマンジェ ライチのシャーベット添え”、食後の飲み物はハーブティーを頼む。

ここの料理はパンから始まってどの料理も手がかけられていることを感じさせる。中でもデザートに頼んだ“ココナッツ風味のブラマンジェ ライチのシャーベット添え”はうちら二人のお気に入りで、今回食べるので四回目か。

二時間ほどの楽しい夕食の時間を過ごして、満足して店を後にした。

フランス食堂ヴァンヴェール

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『男山 特別純米酒』

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日本名門酒会の2010年夏の頒布会(全3回)の3回目の二本のうちのもう一本が『男山 特別純米酒』。

『男山 特別純米酒』と一緒に届いた蔵元地元のおつまみは、延縄漁法で釣り上げた鮭で塩以外を使わずに作った「さけ水煮」((株)根室缶詰)の缶詰。

しかし、缶詰って踏ん切りをつけないとなかなか開けられないというか食べられない性格ゆえ、『男山 特別純米酒』に合わせる料理は、A-COOPで半額で売っていた秋鮭の切り身を使って「鮭のちゃんちゃん焼き」をフライパンで作ってみた。

『男山 特別純米酒』は生酛で醸した純米酒と速醸酛で醸した純米酒をブレンドした今回の頒布会のための限定酒だそうで、辛口ながら生酛由来だろうか酸味も感じる味わいのある酒だった。

酒文化いたや

日本名門酒会

(参考データ)
男山株式会社
『男山 特別純米酒』
原料米:美山錦(秋田県産)
精米歩合:60%
アルコール度数:15度
日本酒度:+6
酸度:1.5
使用酵母:協会701号
杜氏名:南部杜氏 菊池敬

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『新政 特別純米酒』

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『新政 特別純米酒』は“夏のウチのみ うまいものづくし”と題した日本名門酒会の2010年夏の頒布会(全3回)の3回目の二本のうちの一本。いつものように井田屋酒店で購入。

今回の頒布会は、蔵元の地元で愛されるおつまみと一緒に日本各地の地酒が届くという趣向。『新政 特別純米酒』と一緒に届いたのは、添加物、着色料無添加の「いぶり漬大根(いぶりがっこ)」((株)食生活科学研究所)

『新政 特別純米酒』は新政酒造発祥の協会6号酵母を使って醸された純米酒。酸味と穏やかな香り、旨味が調和した、常温でも飲みやすい酒だった。

酒文化いたや

日本名門酒会

(参考データ)
新政酒造株式会社
『新政 特別純米酒』
原料米:美山錦(秋田県産)
精米歩合:60%
アルコール度数:15.0~15.9°
日本酒度:+3.0
酸度:1.4
使用酵母:協会6号
杜氏名:山内杜氏 鈴木隆

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VAIO TypeF クリエイティブエディション

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新しいノートパソコンが来た。

きっかけは相棒との二人の記念となる写真を白馬村在住のカメラマンの方に撮ってもらったのだが、そのカメラマン、いまどき(失礼)デジタルの一眼レフでなく、フィルムを使って依頼された写真を撮っている。

で、撮ってもらった写真のネガをパソコンに取り込みたいと思い、何年か振りにNikonのフィルムスキャナー、SuperCoolScan4000EDを引っ張り出してきたのだが、古いパソコンではネガのスキャンや後処理に時間がかかって途中で挫折しそうなので、処理能力の高いパソコンが欲しくなり、VAIO Type FクリエイティブエディションをSony StyleでCPU,メモリーをカスタマイズして購入。

VAIO TypeF クリエイティブエディションはクアッドコアにメモリー8GBを積んでいて、データの処理や保存に待ち時間が全くないわけではないが、以前のパソコンでやってたフィルムスキャンに比べれば、スキャニング後の処理がだいぶ、というか全然快適。

ただ、64bitOSのWindows7にスキャナードライバーが対応していなくて、4000EDが使えないことをVAIOをオーダーしてからネットで知った。

ネットで一ユーザーが公開しているWindows7に対応するドライバーの情報を得てインストールもしてみたのだが、4000EDはVAIOで認識はするようになったものの、スキャニングの途中でスキャナーがフリーズしてしまうという結果に。

で現在はネットで知ったVueScanというアメリカ製のシェアウェアのスキャニングソフトを購入して、ようやくスキャニングを始めたところ。しかし、というかやっぱりというか、フィルムのスキャニングは難しいな、と感じながら現在作業を進めているが、20本ほどのネガをスキャニングし終わるのはいったいいつになることやら。

tera.hakuba

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ひやおろし

ただならぬ今年の残暑にボーっとしてたら、いつのまにか長陽の節句が過ぎていた。

で、11日の土曜日、井田屋酒店に寄って今年の「ひやおろし」を買う。買ったのは信濃錦の『一瓢 ひやおろし』と今錦の『特別純米酒 おたまじゃくし ひやおろし』の二本。

先週末を境にぐっと気温が下がり、夜はあったかい料理が恋しくなってきたので、今夜はけんちん汁を作ってひやおろしを飲むことにした。

しかし毎年時期が来れば幾つも「ひやおろし」を飲んでみるが、これが「ひやおろし」でしか味わえないうまさだ、と感じさせる酒には出会えない。

日本酒は新酒の搾りたてから始まって、生酒、ひやおろしと年間を通じて季節ごとにいろんな酒が蔵元から出されるが、その酒ならではの味、というか美味さが一番わかりにくいのが「ひやおろし」じゃないだろうか。

とはいっても、「ひやおろし」であるかないかにかかわらず、美味い酒は美味いことには変わらない。

今夜も美味い酒を飲むことができた。

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