『ブラックサイト』
ゴールデン・ウィーク前半の27日の日曜日の夜、上越のJ-MAXシアターで『ブラックサイト』を観る。
スクリーン6(座席数98)に観客は自分1人。
“アメリカ、オレゴン州ポートランドで起きた悪夢。FBIサイバー捜査官、ジェニファーが捜査する闇サイトは、人々のアクセス数によって人を死に至らしめる殺人中継サイト。ネット上に映るとらえられた被害者。彼らの生死を決めるのは、罪悪感も無く、一瞬でサイトにアクセスできる世界中66億人の人々だ。その“好奇心”を利用して、自分の手を汚さずに殺人を完結させる知的サイコキラーの目的は?遂に犯人の手掛かりをつかんだジェニファーに、魔の手が迫る!”(公式パンフレットより)
「殺人中継サイト」ってもしかしたらしたら本当にあるんじゃないのか、って思えてしまうのが、現代社会の怖いところ。
観ていて、デイビッド・クローネンバーグが監督、ブロンディのデボラ・ハリーが出演していた拷問、殺戮が延々と繰り返される海賊放送を題材にした『ビデオドローム』という映画を思い出した。
『ブラックサイト』は犯人が早いうちにわかったり、殺人の動機が非常にわかりやすかったり、従来のシリアルキラー(連続殺人犯)を描いた映画とはちょっと感じの違う映画だった。
主人公のFBI捜査官ジェニファー(ダイアン・レイン)が捜査を進めるうちに、自分や自分の家族も危険にさらされ、観客はハラハラドキドキする。
しかしこの手の映画は、間違いなく最後は、犯人が見事捕まってジ・エンドとなるはず、ましてやダイアン・レインが主人公を演じていればなおさらだ、という確信を持てるので、安心感を持ってハラハラドキドキを楽しめた。星三つ半、★★★☆。
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