『少林少女』
4月29日、長野グランドシネマズで娘と『少林少女』を観る。
ゴールデンウィーク中の祝日ということもあってシアター5(座席数161)はほぼ満席。
チケットを買う際には残席わずかで、二人並んで座れる席は前側通路際しか空いていなかった。しかし長野グランドシネマズはどの席で観ても見にくいことはないし、いつもスクリーンの隅々までピントがきちんと合っていて気持ちがいい。
『少林少女』は柴咲コウが主演のアクション映画。見どころはやはり撮影のために1年前からトレーニングを積んだという柴咲コウのアクション・シーンだろうか。
柴咲コウが悪役の仲村トオルや岡村隆史といった運動能力のある俳優と格闘するシーンはなかなか見応えがある。
そういったアクション・シーンもよかったが、自分としては、柴咲コウ扮する主人公の“桜沢凛”が、少林拳に対し一途で純粋なあまり、相手や周りの人間とうまくやっていけずに葛藤するシーンが印象に残った。
彼女は映画『舞妓Haaaan!!!』でも、主人公の“キミちゃん”に自分の気持ちを受け入れてもらえず心が乱れる恋人役を演じていたのだが、その演技に胸が締め付けられるような切なさを感じたのが記憶に残っている。
柴咲コウという俳優は、そういう役どころを演じるのが上手いのかな。
ラストの展開が今ひとつよく飲みこめなかったが、子供も大人も素直に楽しめるアクション映画だった。星三つ、★★★。
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