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September 2007

2007.09.30

『アヒルと鴨のコインロッカー』

『アヒルと鴨のコインロッカー』
金曜日、アイシティシネマに寄り『アヒルと鴨のコインロッカー』を観る。

伊那のタウン情報誌で紹介されていたのを見て、なかなか良さそうな映画かもと思ったが、長野での上映は今のところアイシティシネマだけ。もう少し早くタウン情報誌を読んでれば先週来たとき『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』じゃなくてこっちを観たのにな…。そんな訳で今週もアイシティシネマへ。

金曜日の夜、19時30分からの上映にもかかわらずお客は自分を入れて4人ほど。

この映画、題名からはどんな映画か想像もつかないが、伊坂幸太郎の吉川英治文学新人賞を受賞した同名小説が原作ということらしい。アヒル?鴨?コインロッカー??ってその小説も読んだことないんでやっぱり想像つかない。

映画は原作の舞台と同じ仙台・宮城県でオールロケされ、今年5月から宮城県内で先行及び大々的にロードショー、その後全国で拡大公開ということで長野では今頃になってやっと公開されることに。


大学入学のため仙台に引っ越してきた椎名(濱田岳)がアパートの隣人の河崎(瑛太)から、同じアパートに住む引きこもりの留学生ドルジ(田村圭生)に広辞苑を贈るために本屋の襲撃を持ちかけられる…、といったストーリー。劇中ボブ・ディランの名曲『風に吹かれて』が一つのカギとなっている。


パンフの中で作家の熊谷達也が、伊坂幸太郎の小説の魅力は読んでいるときに感じる“心地よさ”でありその“心地よさ”は、パズルのように散りばめられたさまざま伏線が、次第に繋がり最後に一つの形を成した時、「そういうことだったのか、騙された…」というところに読者はカタルシスを覚えると分析している。原作と同じように映画も観た者がまさにそのような感想を抱く映画となっている。

出演している個々の若手俳優達の演技もいいし、特に松田龍平は主役ではないが彼がスクリーンに出てくると思わず引き込まれてしまう、決してハッピーエンドという結末ではないけれど、なんとも言えない安らぎ、心の底に何か元気の元が芽生えてくるような感じを持つ映画だった。今回観る機会を持てて本当によかったと思った。

この映画、もちろん原作もだが、仙台・宮城県の人にとっては、我が街の映画ってことで親しみや思い入れも当然あるだろうし、こんな素晴らしい映画が自分たちの街から生まれたことを誇らしく思ってるんじゃないかな。ちょっとうらやましいな。

この映画で主役を務めた瑛太が主演する長野県白馬村でオールロケされた『銀色のシーズン』(2008年1月12日ロードショー)もそんな映画になっているといいけど。

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2007.09.25

『プラネット・テラー in グラインドハウス』

日曜日の夜、2週間前に観た『デスプルーフ in グラインドハウス』の姉妹作(?)の『プラネット・テラー in グラインドハウス』を長野のグランドシネマズのレイトショーで観た。

お客はカップルが2組ほど、あとは全て男性ばかり。どっちにしようか迷った上映中の『めがね』と違って女性一人で見に来てるような人はいない。


映画の内容は、生物化学兵器の感染者(シッコ)が凶暴なゾンビみたいになって街の人々を襲いだす。そのシッコに片脚を喰いちぎられたゴーゴーダンサーのチェリーが、その片脚にマシンガンを装着しシッコ達をやっつける…。


アメリカでは昔の“グラインドハウス”での上映スタイルを真似てフェイク(偽)予告編を含め『デスプルーフ in グラインドハウス』との二本立てで公開されたが、日本ではそれぞれ単独の作品としての公開となり、アメリカ公開版では時間の都合でカットされたシーンが日本公開版では復活しているのは得した気分。って思ったらアメリカではもしかして1本分の料金で2本観れるのかな?

雑誌の映画評や公式パンフの映画評論家の解説でも、ロバート・ロドリゲスの監督した『プラネット・テラー in グラインドハウス』よりクエンティン・タランティーノが監督した『デスプルーフ in グラインドハウス』のほうが評価が高い。

しかしマニアックでコアなB級映画ファンは別として純粋にB級映画として楽しむのなら『プラネット・テラー in グラインドハウス』のほうが楽しめると思う。公式パンフの中の評論家の対談でも『デスプルーフ in グラインドハウス』は“アートフィルム”だって言ってるぐらいだし。

ストーリーの展開はちょっと支離滅裂で、なんでそうなるのってとこもあるけど、もともとB級映画なんだから、そんなことは考えずに目の前に展開されるシーンを楽しんでくれってところかな。

あと本編上映前のフェイク予告編で上映される『マチェーテ』、これがなかなかよく出来てて面白く、本編(ってあるわけないんだけど)を期待させられる(笑)。

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2007.09.23

『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』

土曜日の夕方、実家への帰り道、松本(正確には山形村か…)のアイシティシネマに寄って『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』を観た。

チケットを買ってから気付いたというか思い出したけど、アイシティシネマは指定席じゃない。替わりに混んでる時はチケットの発券番号順に入場できるシステムだ。観客は自分以外は全てカップルで12、3人てところか。


2007年…世界の三池崇史監督が未だかつて無い和製ウエスタンの傑作を生み出した…これがスキヤキ・ウエスタン!「とある村に眠る秘宝を巡り、対立する冷徹な源氏ギャングと獰猛な平家ギャング、そしてそこへやってきた謎のスゴ腕ガンマンが繰り広げる壮絶な戦いを、日本映画界の才能たちが結集して描く、スーパー・スタイリッシュ・アクション」(公式パンフより)


この映画、和製ウェスタン映画ということで、マカロニ・ウエスタンならぬスキヤキ・ウエスタンと名乗っている。映画のセリフは全て英語。

観終わった感想としては、自分的には一つの映画として可もなく不可もなくってところ。

ただ映画の中では印象に残るシーンは幾つかあった。

一つは、伝説のスゴ腕ガンマン、“血まみれ弁天”ルリ子(桃井かおり)とピリンゴ(クエンティン・タランティーノ)の二人がスキヤキを食べるシーンで、ピリンゴがスキヤキが甘過ぎるといって卓袱台をひっくり返すシーンが可笑しかった(上映前の予告編でちょうど『自虐の詩』を見たんでなおさら)。もう一つはルリ子と幼なじみの村人トシオ(松重豊)が最後の撃ち合いで二人ともギャングに撃たれ地面に倒れたあと、トシオがルリ子に対する自分の気持ちを打ち明けようとしてルリ子が遮るシーン。

しかしこの映画ではルリ子役の桃井かおりの存在感が一番だった。シリアスな場面も笑いを取る場面も彼女の演技は凄いというか上手いというか、とにかく素晴らしかった。

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2007.09.22

抹茶茶碗

抹茶茶碗
今日は土岐のプレミアム・アウトレットへ出かけたあと、抹茶茶碗を探して瑞浪、土岐周辺をうろうろする。

美濃焼にも織部、黄瀬戸、志野といろいろあるが、気に入った色や形と財布の折り合いがつかず、また大きさも自分一人分のお茶を点てるにはどのくらいのがちょうどいいのか判らないし非常に迷う。

2〜3千円くらいで、部屋に飾っておいてもいいようなのを探したみたが、最終的に瑞浪の「美濃焼プラザ」で抹茶茶碗の形に似たただの茶碗(1135円)を買う結果に。

あとは抹茶と茶筅を手に入れることを考えなきゃ。

岐阜から実家へ帰る途中、久しぶりに松本のアイシティ・シネマへ寄り『スキヤキ・ウェスタン・ジャンゴ』を観ることにする。さて楽しめるといいけど。

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2007.09.21

茶の湯のココロ

茶の湯のココロ
表紙の「茶の湯のココロ」という文字に惹かれて『料理通信』という雑誌を買った。

表紙の見出しは正確には“現代的解釈 「茶の湯のココロ」 客上手、もてなし上手になるために”とある。

茶の湯の世界は日本人としていつかは経験してみたいと思っていた。

しかし『茶道』という言葉を聞くとなにかかしこまった感じを受けて敷居が高そうって思ったり、『茶道』を習うには月謝が高いんだろうな…って思ったり。

でも『茶の湯』って言葉からはもう少し親しみ易い感じを受ける。で、現代的解釈、ってくれば自分でもなにか出来そうかななんて安直に思って雑誌を買ってしまった。

雑誌では、茶の湯のココロ 現代的解釈その3「茶の湯は今日から始められる」で、まずは家で抹茶を点てることから始めてみてはいかがでしょう?と提案している。

それには最小限の道具、茶碗、茶筅と抹茶を揃えなきゃ。茶碗は美濃焼あたりを探してみようかな。

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2007.09.20

二十世紀梨

二十世紀梨
二十世紀梨
秋は果物が美味しい、プルーン、ブドウ、ナシ、リンゴ、etc.

中でも梨は夏が終わり秋が来たと感じさせる果物だ。幸水、長十郎、二十世紀、豊水、美味しい梨はどこで手に入るのかな、なんて話をしているうちにあっという間に梨の美味しい時期も過ぎようとしている。

今日職場に地元の農業高校の農場で収穫した二十世紀梨を売りに来ていた。

梨が5個入って一袋200円。安い!ってことで思わず2袋も買ってしまった。で、いま家に二十世紀梨が10個も在る事態に。果たして食べきれるんだろうか…。


千葉県松戸市で19世紀(1888年)に偶然発見されたそれまでの梨より甘く果汁の多い梨の木は、来たるべき20世紀には梨の主役と成るであろうと「二十世紀梨」と命名された。その名のとおり20世紀のある時期には梨の主流となった二十世紀梨だが、近年は幸水、豊水などの「赤梨」系の品種に押されて日本一の産地である鳥取県でも栽培面積が減っているという。


二十世紀梨といえば小学生の頃、運動会とか何かある時でないと食べられない”ご馳走“だったような気がする。

今日買った梨をとりあえず一つ食べてみた。とても瑞々しかったが、まだちょっと若いのか甘さはそれほどでもなかった。

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2007.09.18

『博多通りもん』

新潟出張の際買い求めた丸屋本店の『えだまめ餅』を職場の女性にあげたらお返しに博多の名月堂の『博多通りもん』を頂いた。

“モンド・セレクション”で7年連続受賞。2007年は最高位特別金賞を受賞したそうで九州博多のお土産として大人気だそう。

『博多通りもん』は名月堂のウェブでは「しろ餡の中に生クリームとバターを使用した和洋折衷の洋風おまんじゅう。しっとりと練り上げられた甘さをおさえた“しろ餡”が舌の上でまろやかに溶け、なんともいえない幸せな気分を運んできます。」と紹介されている。確かに食べた感じは饅頭の中の餡が今まで食べたことがないようなちょっと変わった食感で美味しかった。

『博多通りもん』は博多でしか売ってない(インターネットでお取り寄せはできるが)そうで今度九州を訪れた際は買ってこようかな。

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2007.09.17

日経ヘルス10月号

日経ヘルス10月号
「一生役立つ!正しいダイエット」の表紙に惹かれ日経ヘルス10月号を買った。ふと寄ったコンビニで表紙の見出しに目がいき、手にとってぱらぱらって中を見ると頷けるようなことが書いてあったのでそのままレジへ。

日経ヘルスは女性向けの健康・美容情報誌で、自分に関係ない記事も多いが、今月号の特集「一生役立つ!正しいダイエット」はなかなか参考になる記事だった。

特集では「バランスの悪い体になる今までのダイエットの問題点」として次の3つを挙げている。
(1)カロリーを減らせばいい
(2)特定の食品やサプリメントに頼る
(3)運動量を増やせばいい

で、上記の問題点を踏まえて、「正しいダイエット法」があります。それは…ということで以下の2つを挙げている。
(1)ご飯食
(2)体幹部エクササイズ


特に問題点の(2)、正しいダイエット法の(1)は、最近カラダのことを気にするようになっていろいろ考えたりやったりしている自分のような中年の男性にとっても、やっぱりそうだよな〜って頷ける内容だった。

やっぱり日本人は米を食わなきゃいけないね。1日2回ご飯食、朝は納豆ご飯、お昼はお弁当で自分も『正しく』痩せられました。

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2007.09.16

『True Colors』

『True Colors』…言わずと知れたシンディ・ローパーの代表曲の一つで1986年の全米NO.1ヒット曲。

最近フィル・コリンズがカバーした同名曲を気に入ってよく聴く。シンディのオリジナルもしっとりしてていいが、フィル・コリンズのカバーも男の心に染み込んでくるようで思わず口ずさんでいる自分がいる。

あらためて歌詞カードを開き英語と日本語の対訳を読むと、いい詞だなぁって思った。


だけど私には見える
あなたの本当の素晴らしさが
滲み出している
私にはあなたの良さが良く判る
だからこそあなたを愛しているのよ
自分本来の姿を表に出すことを恐がっていちゃだめ
本物の輝きってとてもきれいなのよ
まるで虹のように
(対訳:中川五郎)


二年前、人間として生きる喜びを思い出させてくれる人と出会った。そのことは、自分の人生にとってとても重要で大切な出来事だった。

自分のようなしょうもない人間でも、誰かに必要とされることの充足感、しょうもない自分にもひょっとしたらいいところがあるのかもしれないと思えた時の素晴らしさ、生きていてよかったと思えた瞬間だった。

自分の人生に投影できる唄というのは、心にいつまでも残るものになるように思う。

最近ある仕事を通じて付き合いがあった人が、精神的なことが原因でその仕事を一時的に離れるということがあった。幸いにも一週間ほどで仕事に復帰出来たのだが、何をそんなに思いつめていたんだろう、とか、その人に対する自分の接し方に問題はなかったのだろうか、とかいろいろ考えさせられた。

『True Colors』は、自己肯定的になれず思いつめてしまうような人に対する応援歌?のように思える。

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2007.09.15

オービス

実家への帰り道、長野自動車道下り線を走行中、豊科ICを過ぎ会田トンネルの先、筑北PA手前にあるオービスが赤く光るのを目撃した。

自分はまだオービスの手前200mぐらいの走行車線を制限速度80kmを少し(汗)超えて走行中で、オービス付近の追い越し車線には少し前に自分の車を追い越していった名古屋ナンバーのシルバーのゴルフワゴン。

夕方5時半頃とはいえまだまだ明るい状況の中で、200m先の赤外線ストロボの発光ははっきりわかった。

そのゴルフワゴン、時速100kmを少し超えるぐらいのスピードだったと思うが、自分の常識よりも遅い速度でオービスが光ったとすれば、これからは今まで以上に気をつけないといけないな。なんせ執行猶予中(笑)の身だし。

オービスはたぶん自分を撮ったのではないことは確かだが、なんとなく嫌な気分になった。

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2007.09.14

『大黒さんま』

新潟の居酒屋で食べたおいしいサンマ、『大黒(オオグロではなくダイコク)さんま』。その後ネットで調べたら北海道は厚岸漁港そばの大黒(ダイコク)島付近で漁獲される最上級のサンマのことだということがわかった。

大黒(オオグロ)ってところで捕れたサンマじゃないことだけは確かだ。しかし飲み屋のあんちゃんも勉強不足だな。

サンマといえば北海道、北海道で水揚げされるサンマはその量だけでなく脂がのっていておいしいことでも日本一。そのおいしいサンマが水揚げされる道東の漁港(漁協)では競ってサンマのブランド(銘柄)化を進めているらしい。その辺の話はこちらに詳しく解説されているので興味がある方はどうぞ。

食材のブランド化は和牛あたりから始まって、魚も『関サバ』、『関アジ』、『大間マグロ』など日本各地でブランド化が進んでいる。

で、道東のサンマ、厚岸の『大黒さんま』、根室・歯舞の『 一本立ち歯舞さんま』、浜中の『日帰りさんま』、釧路の『青刀』とどこも脂ののった大振りのサンマを選んで鮮度を保つ工夫をして出荷してるということで、味もいいが値段もいい。1尾200円~数百円と普通のサンマの何倍もするらしい。

自分らが新潟の居酒屋で食べた『大黒さんま』の塩焼きは確か1尾680円くらいだったかな。脂ののった背側の身はプリプリしてて全然ぱさついてなく、腸も臭みも苦味もなくおいしく食べられた。

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2007.09.13

親友Y

出張で訪れた新潟で古い知人に会った。

大学時代の自分にとって唯一と言ってもいい親友だったYのかみさんだ。

Yは農業をやろうとして公務員を辞めて農家で研修を受け、いよいよ自立しようした矢先トラクターの事故であっけなく死んでしまった。

その事故が11年前の出来事で、かみさんと一人息子だけが残された。

YもYのかみさんも大学の学科の同期で、お互い結婚後も付き合いが続いていて、事故の後はYの一人息子と同じ歳の娘を連れて何年か遊びに行ったりしたもんだった。

あまり時間がなくYのかみさんとゆっくり話すこともできなかったが、一人息子も背が大分大きくなったそうで、ちっちゃい頃から父親のYに似ていた息子はきっと今はYの面影を強く感じさせるんだろうな。

その息子に会って、おまえの父親はこんなヤツだったんだ、なんて話す時がいつか来るんだろうか。

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新潟の夜

水、木曜日と新潟に出張、万代橋近くのホテルディアモント新潟に泊まる。

夜はホテル周辺の繁華街、古町界隈に同僚達と繰り出す。

まずは「胡座屋古町店」に入店。古民家のような落ち着いた雰囲気の店内。まずはビールで乾杯、その後は新潟の地酒をとっかえひっかえ飲み比べる。

基本的に淡麗辛口のイメージのある新潟の酒だが、結構銘柄によって違いがあって楽しめた。ここでは全部で5品ほど料理を頼んでどれも美味しかったが印象に残ったのは『大黒さんま』。大黒(おおぐろ)ってところで穫れたさんまらしいが、脂がのっててワタも美味しく食べられた。で、三人で食べて飲んで〆て9380円也、安い!満足、満腹。

二軒目は「越後うさぎ茶屋」ってところへ移って、地野菜の『十全(じゅうぜん)ナス』の浅漬け、厚焼き卵焼きをつまみながら軽く新潟の地酒を呑む。

一軒目の胡座屋、二軒目のうさぎ茶屋ともお通しに『柿の素(かきのもと)』ってのを出される。食用菊かきのもとの花びらのおひたしなんだけど、これがなかなか美味しかった。

三軒目は「バー&フード プルミエタージュ」。ここはカクテルがメインのお店のようだけど、バーテンさんも気さくでお客と店の雰囲気も気取った感じがなく、リラックスした気分でチョコをつまみながらカクテルを2杯頂く。一人2000円也。

今回飲んだお店は3軒とも当たりだった。

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2007.09.08

『デスプルーフ in グラインドハウス』

今週末はレイトショーにいつも行く上越のJ-MAXシアターにめぼしいものがないな〜、ってことで実家へ帰る途中長野のグランドシネマズに寄りクエンティン・タランティーノ監督の『デスプルーフ in グラインドハウス』を観る。

金曜日のレイトショーとはいえ、映画青年(オタク)のような男一人客が8人程にカップルが3組程、意外にお客が少ない。

グラインド(まさに女性のあの時の腰の動きを指す言葉)ハウスとは、もともとがアメリカでストリップ劇場のことだったが、後に(1960〜70年代)B級映画を2〜3本立てで上映する映画館のことを言うようになったそうだ。

で、当時のB級映画(インディーズ系で観客を喜ばすためならなんでもありの低予算映画)、が大好きなクエンティン・タランティーノとロバート・ロドリゲスがそれぞれの思い入れをもとに作ったのが『デスプルーフinグラインドハウス』と、続いて公開される『プラネット・テラーinグラインドハウス』の2本の映画。

耐死仕様(デスプルーフ)のスタントカーに乗り女の子達を追い回し次々と殺してしまうスタントマン・マイク(カート・ラッセル)が最後は女の子達の逆襲に遭いやっつけられてしまうという、荒唐無稽、痛快無比なカーチェイスシーンが最高に迫力のある映画だ。

カーチェイスと言えば、この映画の中のセリフにもたびたび登場する『バニシング・ポイント』が有名なようだが、自分の中で印象に残っているのは、『ブルース・ブラザーズ』のショッピングモールやシカゴの街中でのカーチェイスでパトカーが何十台も潰されるシーンかな。

この映画ではラストのカーチェイスシーンも迫力だけど、前半でスタントマン・マイクが耐死仕様の車で女の子4人が乗った車に正面衝突を挑むシーンが凄かった。

あと、長野グランドシネマズはさすが都会の映画館だけあって、最近よく行く上越のJ-MAXシアターとは設備も接客も数段上に感じた。

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2007.09.04

茹でトウキビ

茹でトウキビ
茹でトウキビ
職場にトウモロコシの差し入れがあり自分も3本頂いてきた。

おそらく朝採りの新鮮なトウモロコシ。トウモロコシは時間をおけばおくほど甘味が失せるとあって帰宅して早速調理開始。しかしトウモロコシの皮を剥いてヒゲ(?)を取るなんて何年振りだろう。

実家ではトウモロコシは蒸かして食べていたが、ネットで検索し、茹でるのと電子レンジで加熱するのと二通りのやり方を試してみる。

茹でるのは水1リットルに対し塩大さじ1杯を入れた鍋で、水から茹で始めて沸騰して約3分茹でて出来上がり。

電子レンジはラップして加熱、途中ひっくり返して約4分で出来上がり。

茹でるのは水っぽくなるかと思ったけどそんなことはなく美味しくできた。電子レンジのほうも全く問題なく美味しくできた。もちろんトウモロコシが新鮮なこともあるのだろう、とても甘くて美味しかった。

今日はアイスクリームの差し入れもあったりしてだいぶカロリーを摂取したような気がするので、夕食はトウモロコシ3本で済ますことにしよう。

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週1トレーニングでカラダが変わる!

Tarzan5月23日号、「週1トレーニングでカラダが変わる!」を読んで、夏までにカッコよくなろうと載っていた「スーパーサーキットトレーニング」のレギュラーコースを続けてきた。

レギュラーコースの内容は
ワイドスタンドスクワット20回(インターバルにリズミカルニーアップ20回)ヒップリフト20回(インターバル同)カーフレイズ20回(インターバル同)レッグカール片足10回ずつ(インターバル同)ヒップアブダクション片足10回ずつ(インターバル同)プッシュアップ20回(インターバル同)リバースプッシュアップ20回(インターバル同)クランチ20回(インターバル同)ツイストクランチ片側10回ずつ(インターバル同)アームレッグクロスレイズ片側10回ずつ

以上で所要時間約30分。比較的ゆっくりした動作が多く息が切れるようなことはない。

レギュラーコースを週1回、ほかにクランチ(腹筋)、プッシュアップ(腕立て伏せ)、ダンベルを使った筋トレを週2回のペースで続けて約3カ月、心なしか胸筋が付いて胸が厚くなったような気がする。二の腕には間違いなく筋肉が付いてきた。

そこで今週から「スーパーサーキットトレーニング」のプレミアムコースに挑戦することに。

プレミアムコースの内容は
ワイドスタンドスクワット20回(インターバル1:リズミカルニーアップジョギング20回)フロントランジ片足10回ずつ(インターバル2:四股踏みウォーク20回)サイドランジ片足10回ずつ(インターバル3:スプリットジャンプ20回)ヒップエクステンション+レッグカール片足10回ずつ(インターバル1)サイドプランクアブダクション片足10回ずつ(インターバル2)プッシュアップ10回(インターバル3)ナロウプッシュアップ10回(インターバル1)リバースプッシュアップ10回(インターバル2)スーパースロークランチ10回(インターバル3)サイドプランク片側10回ずつ(インターバル1)レッグレイズ10回(インターバル2)バッククロスタッチ交互で20回

以上で所要時間やはり30分。しかしこちらはインターバルの動きが激しく心拍数が上がり汗がだらだら流れ落ちる。「プレミアムコース」は今回が初めてだし、途中苦しくてフォームもだいぶ乱れていたかもしれないのは今後の課題。


今日現在のカラダの状態は
体重:57.8kg
体脂肪率:5.0%
体年齢:21才
BMI:19.1
基礎代謝:1483kcal
内臓脂肪レベル:3

骨格筋率
全身:39.6%
体幹:36.0%
両脚:56.6%
両腕:42.4%

皮下脂肪率は
全身:---(測定限界以下)
体幹:---(同)
両脚:5.0%
両腕:6.8%

カラダに余分なものはなにも付いてないかと思ったら、脇腹にぷよぷよした皮下脂肪が少し残っている。これをなんとかしたいと思う今日この頃。

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2007.09.03

『消えた天使』

土曜日の夜、いつものように上越のJ-MAXシアターでレイトショーを観る。今回はリチャード・ギア主演のサイコ・サスペンス『消えた天使』。映画の日ということでレイトショーも通常1300円が1000円で済んでラッキー。

先週観た『ブリッジ』はレイトショーとはいえ初日にもかかわらず観客は自分をいれて2人しかいなかったが、『消えた天使』は出演者も監督もそれなりに知名度があるからか、観客は8人。

「人は見た目が9割」なんて本が売れたりするように、人は普段他人を見た目で評価しがちだ。浮浪者のような身なりをした者と立派なスーツを着込んだ者を並べてどちらが犯罪を犯しそうかと問われれば、大抵の人は同じように答えるだろう。

しかし映画の主人公である性犯罪登録者を監視する公共安全局の監察官バベッジ(リチャード・ギア)が後任の新人監察官アリスンに語る「ヤツら(性犯罪登録者)の存在は嘘そのもの。人前では立派に振るまい、普通に目を見て話せる。外見は無意味だ。すべてを隠す。」という言葉は考えさせられる。

映画ではバラバラ殺人で死刑になった夫を持ち自身も性的暴行未遂で逮捕され今は美容師として働き更正したかのように見えるビオラ、がその代表だろうか。彼女はバベッジの執拗な訪問に抗議するように「私は被害者でもあるのよ」とアリスンに訴える。アリスンも映画の観客である自分もビオラの外見、態度に見事に騙される。

また映画の中で語られる次の言葉も考えさせられる。


ある人が言っている
“怪物と戦う者は、その過程で自らも怪物にならぬよう気をつけよ”と

“深淵を覗くとき、深淵も覗き返している”
あんたの中に私らがいる
人生の決定的瞬間は突然来る


触り屋、露出狂、のぞき屋、強姦魔、デート強姦魔、フェティシスト、動物性愛、障害者性愛、これらの性的嗜好を持つ性犯罪者とわれわれは何が違うのか?

夫婦や恋人とのセックスのマンネリの打破と称して、ソフトSMや他人に見られるかもしれない場所での行為により、いつもは感じない興奮を得ようとするわれわれも性犯罪者と同じなのか?

先週観た『ブリッジ』の監督、エリック・スティールが語る「なぜ大変なことが自分の身に降りかかっても頑張ろうと考える人と、もう一日も生きていけないと感じる人がいるのか。その間にある線は脆く、なかなか理解しがたいものだけに、自殺した人たちが何を考えていたのかを知りたいと思ったんです。」という言葉が思い出される。

アブノーマルな性的行為や嗜好により興奮や快感を得たいという欲求、衝動を持ちながら、犯罪に走るものと踏みとどまるもの、その間には何があるのか。

映画を観ながら自分はどうなんだ、という思いがよぎるたびに映画という虚構の世界から現実の世界に引き戻され、単純にサイコ・サスペンスとして楽しみきれなかったのはちょっと残念だった。

しかし、映画の中のビオラ(ケイディー・ストリックランド)、迫真の演技で本当に怖かった。

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